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コンサルティング実施事例

外務省(G7 伊勢志摩サミット 通信インフラ)

伊勢志摩サミット2016ポスター

2016年5月26日、27日に三重県伊勢志摩地域で開催されたサミット(主要国首脳会議)の通信インフラコンサルティングを実施しました。

中部国際空港セントレアでの各国首脳の来日状況、志摩地域で行われた各国首脳による会議や会見、各国メディアによる取材情報などを伊勢地域に設置した国際メディアセンターからリアルタイムで世界に発信するために最も重要となる通信インフラの構築から開催中の維持の要件を取りまとめ、外務省による構築内容決定の支援を行わせていただきました。

■コンサルティングの流れ

フロー

■担当者の声

<苦労したこと>

世界的なイベントのホスト国として充実した通信インフラを提供する責任と、会議自体は本会議2日間、事前イベントを含めても1か月程度の短い期間しか使用しない通信インフラであることの両面の要求事項を調整するのに苦労しました。

地域的にも技術的にも広い範囲を含んでいたこと、関係者も多く、また期間も短期間だったことなどはいろいろな面で苦労しました。
地域的には、首脳会議の開催された三重県志摩地域、国際メディアセンターが設置された伊勢地域、中部国際空港セントレアのある愛知県、外務省のある東京が分散していたため、行き来しながらの調査は日程的にもかなりたいへんでした。
技術面では、放送系の大容量通信技術、屋外配線に必要な土木技術なども対象に含まれており、また、最新技術を実証実験的に取り入れる検討も行ったため調査・分析が多岐にわたりました。

また、セキュリティ面では、通信のセキュリティだけでなく、破壊行為などに対する保安面のセキュリティを考慮する必要もあり、どこまでを要件として取込むかの判断にも苦労しました。

<達成感>

コンサルティング期間中は苦労もしまたしたが、サミットが無事に開催され、首相の会見をテレビで見て、自分たちもこのイベントを支える一部であったことを実感し、大きな充実感と達成感がありました。